転職時に役立つ資格・スキル

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資格があれば有利になるか?、本当に役立つ資格・スキルを紹介

資格があれば有利になる?

「たくさんの資格を取得しておけば、なにかあったときに役に立つよ」と、多くの人は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
実はその言葉は決して間違っていません。間違っていない理由の1つとして挙げられるのが「履歴書は約30~40秒しか見ない」から。

ツラツラと書かれた文章よりも、簡潔的に書かれている資格欄は絶対に印象に残ります。
そこで「この人こういった資格を持っているんだ」「珍しい資格を持ってるな」とインパクトが残せれば採用率が上がるでしょう。

また、「転職活動で役に立ったことはなんですか?」とアンケートを取った結果
・資格があるときの方が一次審査の通過率が上がったような気がする
・資格がないから諦めていた職も資格を取得したことによって転職先の幅が広がった
・取得した資格を使わない職でも勉学に意欲的だなという印象を与えることができた
などプラスなことばかりがあったようです。

こうした背景を含めると、資格は後々の自分を助けるための保険になります。
転職の際に「資格を取得しておけばよかった」なんて後悔しても遅いんです。

下記からは、転職の際に役に立つ資格を紹介していきます。
思い立った日が吉日!ぜひ興味のある資格を見つけて検討してみてくださいね。

有利な資格

ここでは転職のときに役立つであろう資格を紹介していきます。
「どの資格を取得したらいいのか迷っている」と悩んでいる方はぜひ目を通してみてください。

・中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業を運営していくうえでのアドバイスを行う国家資格。
行政や金融系の営業職、人材系営業職、経営コンサルタントの職場で重宝される資格です。

・ファイナンシャル・プランナー(FP)

収入・支出、資産、加入している保険など、その人のあらゆるデータをもとに、個人の資金計画を立てられる資格です。
ファイナンシャル・プランナーは金融系のイメージが大きいと思いますが、不動産系の営業職にも活かせるため
企業側からはかなり必要な人材になるでしょう。

・秘書検定

会社の役職者や経営者の秘書としてのスキルが備わっていることを示す資格です。
一般常識やビジネスマナーなど、社会で必要とされる常識問題が出てくるため、どんな職種でも役に立つ資格だと言えるでしょう。

・医療事務

病院でかかた治療費を集計し、患者さんや国に請求する業務ができる資格です。
医療事務は必ず医療事務資格が必要かと問われればそうではありませんが、資格を所持していた方が
少なからず給与面に影響がでてくるでしょう。

今回、例で挙げた資格のほかにも転職の際にアピールできる資格はまだまだあります。
将来の自分を助けるためにも、ぜひ資格は積極的に取得するようにしましょう。